中高年のヒザの痛みを自力で軽減する方法②

◆他の病が隠れていないか検査は必要
 
ヒザの痛みのために医療機関で診てもらったら・・・。

骨は大丈夫で軟骨が減ってるための痛みでしょう、老化によるものですね。

と言われた方は多いのではないですか。

老化だからってほっとくわけにはいきませんね。

痛みのない生活を送れるありがたみは、痛くなって初めてわかります。

豊かな人生を送るため、これ以上を生活の質を落としたくないというのは、
究極の望みとなります。

自分のカラダは自分しか付き合えません。

筋肉トレーニングとストレッチを習慣づけてヒザの痛みの軽減に取り組み
ましょう。

◆ ヒザ関節のエクササイズ1「太ももの前の部分の筋肉をつける」

太ももの前部分の大きな筋肉「大腿四頭筋」の筋肉量を増やすことで、ヒ
ザ関節にかかる負担を軽減することができます。

ヒザに負担をかけずに大腿四頭筋を鍛えるために、イスとご自分の足の重
さを利用します。

①背中は背もたれにつけないで、イスに深く腰掛けます。

②お腹を引っ込めるようにして良い姿勢になり、両手を体側で座面につけ
 て上体を支えます。

③片足のヒザ下をつま先を上げた形で床と平行になるようにゆっくり上げ
 ます。

④上げたまま10秒キープ。

⑤上げた足をゆっくり床に戻します。

もう片方の足も同様に行います。

この足上げを片足3回ずつを1セットとして、朝昼晩の3セット行います。

無理のない範囲でトレーニングしてください。

◆ ヒザ関節のエクササイズ2「ヒザまわりの靱帯や腱の周囲を伸ばす」

筋肉の衰えや体重の増加などで、ヒザ関節にはかなりの負荷がかかります。

縮こまってしまったヒザまわりの腱や靱帯の周囲を伸ばし、血液の流れを
良くすることはとても重要なことです。

テニスボールを用いてヒザまわりのストレッチを行います。

①あお向けになり、ヒザは三角になるように立てます。

②片足のヒザ裏にテニスボールをあてます。

③テニスボールをヒザ裏にはさんだまま、太ももをお腹に近づけるように持
 ち上げます。

④はさんだテニスボールでストレッチするようにヒザ下を動かします。

⑤もう片方の足も同様に行います。

ご自分の気持ちのいい程度にストレッチをしてください。

◆ 痛みと相談しながら無理せずに

これら2つのエクササイズは、各人の筋力に合わせて加減して下さい。

最初は少ししかできなくてもいいんです。

何歳になっても筋肉は鍛えれば増えるものなのです。

あせらず、あきらめずにエクササイズを続けることが肝心です。

でも、くれぐれも無理はなさらないでくださいね。