中高年のヒザの痛みを自力で軽減する方法①

◆ 関節の不具合

自分のカラダのことを後まわしに、がむしゃらに人生を頑張って来た中高年
の皆さん。

以前は気持ちの頑張りに、カラダは健気に応えてくれていましたよね。

ここ最近、やる気はあるのにどうもカラダがついてこれなくなった。

肩、腰、ヒザなどの関節がおもわしくない。

おもわしくないどころか痛みを抱えているんだって方が、多くいらっしゃる
ようですね。

特にヒザを痛めてしまうと、歩く、しゃがむ、階段の上り下りなどの動作が
つらくてかないませんね。

医療機関にかかりレントゲンで骨の状態を診てもらっても、返ってくるのは
決まってこんな言葉です。

「骨自体はそれほど問題はないんだけどね~」

「軟骨がすり減ってるようですね」

「老化による現象でしょうね」

大きな病気がなければ問題ないという診断結果に、喜んでいいのかどうなの
か。

◆ 慢性期の痛みに対して

ヒザが痛むからといって腫れものに触るようにヒザをいたわり、動きを制限
し、安静にしてしまいがちですね。

これこそがヒザ関節にとっては、実に良くないことなんです。

動くことで新鮮な血液や栄養が関節周囲に行きわたり、細胞が活性され老廃
物が流されます。

動かないと関節まわりの細胞は、酸素も栄養も不良な状態に陥り、老廃物が
滞ります。

ますますヒザ関節の細胞の元気がなくなるという負のスパイラルに落ち込み、
症状は悪化して行きます。

ヒザへの対処方法をガラッと切り替えて、動かしながら痛みの軽減を目指し
ていきましょう。

多少の痛みとは付き合いつつ前向きに、ヒザ関節に負担のかけない方法でエ
クササイズを行います。

トレーニングのポイントは2つ。

「太ももの前の部分の筋肉をつけること」と、「縮こまったヒザまわりの靱
帯や腱の周囲をストレッチすること」です。